たいわ士修行中

今、たいわ士修行中です。
（ちなみにこのブログとても長いです・・疲れたらやめてください（笑））

はて・・？たいわし？？なんて思われていると思うけど、

心と身体との体話、状況や状態を和らげる態和、あかちゃんとの胎話、いろいろあります。

たくさんあるけど、私が感じる一番大切なのは自分とのたいわ。

私は、私のあかちゃんとの胎話を通して、たいわにたどり着きました。
あかちゃんがたいわ士の先生と繋げてくれました。

マタニティクラスなどでは私の体験もクラスの中でシェアしてきましたが、
私は出産を経験したことがあります。
5ヶ月ちょっとで産声は聞けなかったけど、
陣痛を経験し小さな出産しました。
赤ちゃんがダメかもしれないというとき、どうしようもないのに自分を責める自分がいて、
身近な人にしか言ってなかったからまたそれに苦しんで、
どうしてもなにかで納得したくてどうしようもなかったとき
いろんなご縁で、たいわ士の先生と繋がり赤ちゃんとたいわしました。

そのたいわがきっかけで今ある事実と向き合い、受け入れることが出来ました。
あかちゃんはたくさんのメッセージを私やだんなさんに持ってきてくれて、
今っていうことの大切さに気付かせてくれました。

‘今回は（お空に）帰るって決めてるから心配しないで、でも意味があることわかって’
って赤ちゃんが言ってくれました。
だから、出産も陣痛もとても幸せに受け入れることが出来ました。

こうやって、blogにかけることもたいわ士の講座を通して自分が成長したからだと思います。

過去の自分を否定しないで、受け入れる。

この妊娠で、私はyogaを教えているから迷惑をかけられない、
心配かけたくない気持ちで、安定期に入るまでは身近な以外には言わないできました。
“もしかしておめでた？？”なんていわれてもごまかしている自分がいたし、それが辛かった。
幸せな事なはずなのに、まだ言えない、こわいって思っていました。
でも、そんな自分がつらかったし我慢していることに後ろめたさもとてもあったけど、
それ以上に、もしダメになったら、もっと心配かけるし
悲しいことで同情されたくない、って思う自分もいました。

たくさんの妊婦さんと関わってきて、妊娠＝出産とは思えなかった。
妊婦さんや産後に関わる仕事をしてきて、色々なことが身近で起こったり、
聞いたりしてきて流産や死産もとても身近に感じてきてたから、
もしかしたらだめになることもあるかもっていつも考えていました。

だから、素直なみんなの愛をブロックしていました。
結局そんな心配が繋がったように現実になって・・

赤ちゃんからのママへのメッセージにももちろんこの課題がありました。
言わなかったからよかったはずなのに、
いざそうなるとごまかした事実だけが残って自分にはぜんぜん良くなかった。

また、こうして“今”に立つと、この事実をなかったことにしたくないという思いになった。
大きくなるまでは一緒にいられなかったけど、
赤ちゃんと5ヶ月過ごしたことは私にとってとっても幸せなこと。
ほとんどつわりでダウンしていて辛かったけど、それ以上に、ただ居たことが幸せだったと思えます。

その時、体調不良＆仙骨痛と腰痛の併発でレッスンをhiro先生とかにお願いしていて、
本当にたくさんの生徒さんが心配してくれました。
またそれに対してごまかしていること、いえないことが辛かった。

あのときは素直に言えなくてごめんなさい。
でも気にかけてくれて本当に本当にありがとうございました

このことを通して本当にたくさんのことを学びました。
赤ちゃんが、私を成長させるために来てくれたことが、深く感じられるようになってきました。
それも、たいわ士の修行でたくさんの気付きのきっかけがあるから。

今までいつも常に、なんでか焦ってたから
“ママ、もっと体も心も大事にして！”って赤ちゃんにいわれました。
仕事休めってことか？と仕事を休んでみたけど、
なんだかぜんぜん落ち着かなくてすぐ動いちゃって、
そしてまた体を壊して・・ということも産後繰り返したけど、
これもたいわする事を学んで、ちゃんと心と体とひとつづつ体話していったら、
焦らず休めている自分がいました。

いろんな気付きと成長をくれてありがとう。
ひとつ成長できたら、そこにはまた課題ある。
でも乗り越えられるから課題は訪れるし、それが人を生きること。

私は、たいわを通して成長できて、変わっているのが実感できるし、いろいろシンプルになってきました。

ヨガを伝える仕事を通して、体を感じて体話してもらうお手伝いをしてきたけど、
なんかしっくりきていない部分があった。
そして、自分自身のたいわを通して気付いた。
からだとのたいわ以外に必要なことや
私もとても深いところまではたいわできていなかったこと。（笑）

これからは自分の経験から、その一時の気付きではなくひとつの気付きから
より深く感じて、生きることを通して心とたいわし、体とたいわしていけるようになってほしい、
そうなれば、もっとyogaも実感できると思うしもっとシンプルになるって思います。

たくさんの服を着込んで身動きが取れないようになっていると、
暑いか寒いかも、走ることもジャンプすることも上手くできないし感じることも出来ずらくなる。
そしてそれに慣れると着込んで動けないのが当たり前だと錯覚してしまう。
でもなんだか違和感はあるんだけど・・・なんだろう？という時に

その洋服はいるもの？いらないもの？って導くきっかけを作ってあげれたら、
そして自分でたいわして、自分の力で一番必要な洋服だけ着てもらえるように、
軽くなった自分てこんな感じなんだって
自分で感じてもらえるようなお手伝いが出来たらいいなって思います。

どうしたら、伝えたいことが伝わっていくのかほんの少しだけど、気付けた気がします。
だから、今はそれにはなにが必要でどうしたらいいか考えているところ。
私はまだまだ修行が必要だけど、ちょっとの未来にはなにかたいわ士を通して
温かい存在になっていられたらいいな。

だから、なにかのきっかけを私もたくさんの人にこぼしていけたらいいなと思って
まだ、まだ先は長そうだけど、たいわ士修行中です。

読んでくれてありがとうございます。